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中国が人民元・マレーシアリンギ取引を19日に開始、元の国際化促進
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中国が人民元・マレーシアリンギ取引を19日に開始、元の国際化促進
CFETSはウェブサイトに掲載した声明で、今回の措置は「中国とマレーシアの2国間貿易および貿易に... CFETSはウェブサイトに掲載した声明で、今回の措置は「中国とマレーシアの2国間貿易および貿易における人民元決済を促進し、マレーシアへの資金送金コストを引き下げること」を目的としていると説明した。 CFETによると、人民元とリンギのレートはディーラーのビッドを基に設定される。また、中国人民銀行(中央銀行)が毎営業日ごとに対リンギの人民元の基準値を公表し、上下両方向に最大5%の変動を容認する。 ユーロ、英ポンド、円、香港ドルと人民元とのレートは、それぞれの通貨の米ドルとのクロスレートを基に設定されている。また変動幅の容認範囲は、米ドルが0.5%、他の主要通貨が3%となっている。 CIMB投資銀行の金利・外為ストラテジスト、スレシュ・クマール・ラマナサン氏は「リンギと人民元の交換が容易になるため、今回の措置には大きな意義がある」と述べた。その上で「ディーラーのビッドに基づくため、市場原理がより