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アフガン北部でデモ暴徒化、国連施設襲撃で12人死亡
4月1日、アフガニスタン北部マザリシャリフでコーラン焼却に対する抗議デモが行われ、暴徒化した一部... 4月1日、アフガニスタン北部マザリシャリフでコーラン焼却に対する抗議デモが行われ、暴徒化した一部のデモ参加者が国連施設を襲撃。写真は国連施設からあがる煙(2011年 ロイター) [マザリシャリフ 1日 ロイター] アフガニスタン北部マザリシャリフで1日、米国の牧師がイスラム教の聖典コーランを焼却したことに対する抗議デモが行われ、暴徒化した一部のデモ参加者が国連施設を襲撃、少なくとも職員7人が死亡した。 死亡が確認されたのは国連の外国人職員3人と警備員4人。このほか、デモ参加者5人が死亡、約20人が負傷したという。 通常は平穏なマザリシャリフだが、1日の礼拝後に始まったデモには数千人が参加。一部が国連アフガニスタン支援団(UNAMA)が入居する施設に侵入、職員らを襲撃した。 バルフ州のヌール知事は、反政府武装勢力がコーラン焼却への抗議デモに乗じて国連施設を攻撃したと指摘。襲撃に関わった約30
2011/04/02 リンク