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米大手23行、健全性審査で合格 景気低迷時でも資本十分=FRB
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米連邦準備理事会(FRB)が28日に公表した2023年の銀行ストレステスト(健全性審査)で、JP... 米連邦準備理事会(FRB)が28日に公表した2023年の銀行ストレステスト(健全性審査)で、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカ、シティなどの米銀大手が深刻な景気低迷を乗り切るための資本を十分有していることが示され、全行が合格したことが分かった。2015年12月撮影(2023年 ロイター/Kevin Lamarque/File Photo) [ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が28日に公表した2023年の銀行ストレステスト(健全性審査)で、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカ、シティグループなどの米銀大手が深刻な景気低迷を乗り切るための資本を十分有していることが示され、全行が合格したことが分かった。 FRBの厳しい景気後退シナリオ下では、1000億ドル以上の資産を持つ大手23行は合計5410億ドルの損失を被ることになるが、それでもFRBの規則で求められる資本要