カブトムシが地球を救う?＜社会を変える東北のスタートアップ＞ | 河北新報オンライン

革新的な技術やアイデアを有するスタートアップは東北経済の成長に欠かせない存在となった。社会を変える潜在能力を持つ企業を紹介する。 トムシ（秋田県大館市）6万匹飼育、廃棄物を食べさせて処理 廃棄物を餌にして通常の３倍も早く成長するカブトムシが地球の「救世主」になるかもしれない。 トムシは農家や企業から… 残り 1755文字

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トムシは農家や企業から譲り受けたキノコの廃菌床や家畜のふん尿などを腐葉土にしてカブトムシを成育。成虫はＥＣサイトなどで家庭向けに販売し、幼虫は養殖魚の飼料や肥料の原料への活用を進める。