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『万葉集』の注釈書 - ビブリオパンクの空想論
レポートに忙殺されていたけど、それも終わって春休みだ。 ここ数日は万葉集、古事記、それから古代歌謡... レポートに忙殺されていたけど、それも終わって春休みだ。 ここ数日は万葉集、古事記、それから古代歌謡の注釈書ばかり読んでいた。なかなか注釈書を概観してみることがないので、研究の流れが見えて面白い。中には以降の注釈書にまるで無視されている注釈もあり、一見トンデモのようだけど、それはそれで味があったりする。 そこで今回は中でも『万葉集』の注釈書をざっとあげてみる。自分へのメモ用も兼ねているけれど、国文学を研究する人の役にも立つかもしれない。 なお、注釈だけでなく斎藤茂吉の『万葉秀歌』のような、エッセイ調のものも入れてみた。 ●万葉集 ・古注(江戸時代の注釈書) 万葉集管見……下河辺長流。全巻から抄出。徳川光圀に「万葉集の注釈してくれ」と言われて執筆した。 万葉拾穂抄……北村季吟。全歌。季吟は松永貞徳に師事していたが、その貞徳のお爺ちゃんは戦国一の悪人という評判の松永久秀。 万葉代匠記……契沖。全