エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
01 読みながら消えてゆく | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社
鶴見俊輔は晩年のほぼ20年間、「もうろく帖」と名づけた手控えのノートをつけていた。合わせて23冊――。 ... 鶴見俊輔は晩年のほぼ20年間、「もうろく帖」と名づけた手控えのノートをつけていた。合わせて23冊――。 興味はありましたよ。でも私的なノートだからね、とうぶん読む機会はあるまいと、そう考えていたら、思いがけず、京都の「SURE」という編集グループがその1冊目を活字化してくれ、おかげで意外に早く読むことができた。 SUREといってもなじみのない人が多いと思うので、ざっと紹介しておくと、作家の黒川創、画家でエッセイストの北沢街子(妹)、編集者で、やはりエッセイストの瀧口夕美(妻)の3人がいとなむ家族出版社。それがSUREです。2002年に活動を開始し、遠い近いの差はあれ、幾人もの知人を仕事場に招いて、おもに座談のかたちで、ちょっと薄めの本をだしつづけてきた。 で、そのSUREが発足8年後刊行したのが、その間、1992年から2000年にかけてポツポツと書きつがれた「もうろく帖」の第1冊だったので
2017/05/18 リンク