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ヒマラヤの氷河から解け出しつつある数十年来の汚染物質
気候変動によって解けつつあるヒマラヤの氷河から、数十年にもわたって蓄積された汚染物質が下流の生態... 気候変動によって解けつつあるヒマラヤの氷河から、数十年にもわたって蓄積された汚染物質が下流の生態系へと流れ出ているそうだ。 『Journal of Geophysical Research: Atmospheres』(6月18日付)に掲載されたその調査によると、1940年代以降、世界の氷河や氷床には殺虫剤に利用される化学物質が蓄積されてきた。今、それが温暖化の影響でヒマラヤの氷河から流れ出ているのだという。 流れ出た汚染物質はヒマラヤ山脈の湖に流れ込み、そこで暮らしている魚などの生物に影響を与える。生物濃縮の結果として、すでに人体にも有害なほど蓄積している恐れがあるようだ。 ヒマラヤに見る北極のパラドックス 汚染物質は、大気に含まれるちり粒子や水分子に乗って長い距離を移動することができる。 たとえば、北極や南極の氷床から、数千キロの旅路を経てたどり着いた高濃度の汚染物質が確認されている。
2019/08/05 リンク