むじなの敵討ち ～最古（？）のカチカチ山～ - うきよのおはなし～江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ～

『化物昼寝鼾』の途中だけど、なんか『カチカチ山』が気になって読みたくなってきた！ というわけで、『カチカチ山』の絵本で、現存する最も古いと思われる、江戸前期の赤本の『むじなの敵討ち』という作品が、国会図書館デジタルコレクションにあったので、読んでみる事にします♪ 『むじなの敵討ち』は、その筋では有名な作品らしいので、たぶん翻刻とか研究もいっぱいあるだろうから、ここで取り上げてもしょうがないかなあ、とも思ったのですが、せっかく読んだので、もったいないので（笑） 国立国会図書館デジタルコレクション - むぢなのかたきうち ※この記事では国会国立図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 本年 四ツ切り 狢《むぢな》の敵討ち 兎の知略《ちりく》 【ざっくり現代語訳】 本年出版の四つ切り本 ムジナの敵討ち ウサギの知恵 【解説】 表紙が赤いから赤本なのですな！ 珍しく

[keiko-blog]

釜の中を覗いて見てごらん?とか？怖いなぁ婆が入ってるのを想像しちゃう(・・;)

[shixi-tasolt]

本かネット記事で、江戸時代くらいまで女性は下着をつけずに肌が露出してても気にしなかったとかって見たことあります。やはり、本来のかちかち山の話怖いですね～。三つ目さんの物語があるのか気になりますね！

[mojinosuke]

オッパイ丸出しの爺婆ワイルド夫婦（人間）対狸のガチンコ対決ですね！

[toikimi]

これはすごい、迫力ある2人ですね。ゴルゴ13の祖父母かと思いました。「つきころす」ときの狸は笑顔だし、タイトルからすると敵を討つのはむじな側ということなのでしょうか。

[URURUNDO]

グリム童話もそうですが、昔の話は子供に聞かせて喜ぶ類いのものではありませんね^^。非常に面白かったです。爺、婆と言っても４０代ではないのか？。非常に元気な二人です。

[mashley_slt]

ババ様のワイルドなお姿笑　「かま」あげうどんを食べたい…に一票。

[syutaitekizinsei]

こんにちは。かちかち山、絵に迫力がありますね。狸が犬っぽいと思いました。やはり婆様は、料理されて、じい様食べちゃうんですね。改めて、すごい話だなあと思いました。

[kanahiro9-22_22-8-8]

う～ん(´･ω･｀)カチカチ山の話記事を読んでいるうちに何となく思い出しましたね～。こんなグロイ話（笑）子供に聞かせてたんだ・・・(；ﾟДﾟ)確かに鍋に入れちゃうんですね～。しかしこの老夫婦ワイルドすぎ！！

[tukkoman]

三つ目に対する愛情が見られなくてワロタ(笑)

[kapibara5168]

釜の中身は婆じゃ！…とか？昔この話を読んだ時は、子供心に「なんて凄惨な話なんだ…」と、戦慄した記憶が(⌒-⌒; )むじな、というと中学校の教科書に出てきたのをおぼろに覚えてます。プリンス？ホライズン？

[harienikki]

正当防衛かもしれませんが、ババも哀れ。「かま」の後が想像つきませ〜ん。(^｡^)

[happy-ok3]

こんばんは。タヌキは婆の隙をみて、逃げればいいのに・・・。婆,可哀想です・・・。

[ColdSnap]

確かにこれは狸の正当防衛ですね。

[skyaya]

後でじっくり楽しませていただきます♪