［９］しらばっくれる采女に、とうとうブチギレる内蔵之助なのでした ～『男色義理物語』～ - うきよのおはなし～江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ～

【前回のあらすじ】 内蔵之助は、采女が頼母の事を思って詠んだ歌を見つけ出し、再び追求するのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文（可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています）と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ﾉ" 【スマホでご覧の方へ】 諸事情により、ＰＣ版と同じデザインになっています。なるべくスマホでも読みやすいようにはしているのですが、もし、字が小さいと感じた場合は、スマホを横にして拡大すると読みやすいと思います。 --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 （縦《よ》しや恋するにもし給へ、又物思ふにもし給へ、

[Kitajskaya]

浮気がばれてしまった采女さん、内蔵之介との会話を見てみると、ドラマなんかで見る修羅場のようなものを感じてしまい、古今東西、男と女（ここでは男）の修羅場というのは変わんないなあと実感した次第です。

[tukkoman]

是非とも体が引きちぎるぐらいに縛ってあげてください（笑）

[bob0524]

こんなにはちゃめちゃで自由な恋愛の世界があるなんて。

[sg8yktrt]

とうとう修羅場に突入ですね！我慢し過ぎた内蔵之介がぶちまけちゃったのですね。采女さん、折句で頼母という名前まで入れちゃうんだから、少しだけこの気持ち 誰かに知って欲しいってところがあったのかなぁ。

[harienikki]

うーむ🤔それなりに修羅場なのかも…(^｡^)次回が楽しみです。

[kaedeya]

読んでいるこちらもブチギレるじれったさよ。でもきっと、このシーン。作者サンはノリノリで書いているんだろうなあ。