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「池波正太郎の銀座日記」(新潮文庫) - Kiki's random thoughts
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-食べて、書いて、映画観て- いわゆるタウン誌、PR誌の草分け的な存在であり、最も有名なものに「銀座百... -食べて、書いて、映画観て- いわゆるタウン誌、PR誌の草分け的な存在であり、最も有名なものに「銀座百点」がある。銀座百店会に加盟する店舗のPRや銀座の情報だけでなく文化的な面にも力を入れた雑誌で、執筆陣の顔ぶれが多彩なのも定評がある。あの池部良も亡くなる前に銀座百点にエッセイを連載していた。 この老舗PR誌「銀座百点」に連載されたエッセイをまとめた本で、まず第一に名が挙がるのは向田邦子の「父の詫び状」だろう。そして、銀座百点から生まれたエッセイ集で「父の詫び状」と双璧をなすのが、池波正太郎の「銀座日記」だろうと思う。 「鬼平犯科帳」、「仕掛人・藤枝梅安」などの時代小説で知られる池波正太郎が「銀座百点」の依頼でこの日記を連載していたのは昭和58年~平成2年までの8年間で、急逝する2ヶ月前まで続いた日記だった。グルメで知られた小説家であるが、池波正太郎は浅草生まれのさらりとした江戸っ子であり