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blog.922(移転しました )
就職して2年目で5回も引っ越した。同棲してた男の子にフラれて途方に暮れていたのをきっかけにボクシ... 就職して2年目で5回も引っ越した。同棲してた男の子にフラれて途方に暮れていたのをきっかけにボクシングジムに通うようになった。野方にあるそのジムは稽古の後、駄菓子を5つ選んで持って帰るという掟があり、駄菓子屋を兼ねていた。「お疲れ様っしたー」と、駄菓子の存在を忘れそうになっても、体格のいいコーチが「あ、お菓子、持って帰ってね!」と必ず忠告するのだった。ベビースターラーメン(うま塩味)とチロルチョコを毎回選んだ(ちなみにチロルチョコは2つで1カウントだった)。「駄菓子ングジム」だった。人生どん底かなぴっぷるな状態だったので、ひたすら無心で真っ赤なサンドバッグに拳を撃ちつけた。ちょうどその頃、安藤サクラ主演の映画を観た。自堕落な生活をしている冴えないアラサ―女が出会いと失恋と性暴力被害を機に、ボクシングに打ち込み自分を取り戻すという復活劇であった。リングの上で、対戦相手にボコボコにされて血だらけ