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租税国家(そぜいこっか)とは? 意味や使い方 - コトバンク
国家の経費をまかなう収入を原則として租税で調達する国家をいう。R・ゴルトシャイトやJ・A・シュンペー... 国家の経費をまかなう収入を原則として租税で調達する国家をいう。R・ゴルトシャイトやJ・A・シュンペーターなどのドイツ財政社会学者が定立した概念。封建制末期から資本主義初期へかけて、国家収入は封建的土地所有・特権に基づく収入、あるいは国王・領主の財産運用による収入に依存していた。こうした国家と個人、公と私の未分離な状態(これを有産国家という人もいる)に対して、これを分離し、私有財産制度のもとで生産された商品=貨幣から国家権力により徴収された租税をもって国家運営を図るのが租税国家であり、そこでは官業等の財産運営は否定される(無産国家)。したがって資本主義の自由主義段階における近代国家は租税国家にほかならず、これを古典派経済学の立場から確認したのがA・スミスであり、ドイツ財政学の立場から遅ればせに追認したのが租税国家観であったといえる。 第一次世界大戦以降、ゴルトシャイトとシュンペーターとの論争
2020/06/22 リンク