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『悲しきアンコール・ワット』三留 理男 - 窪橋パラボラ
悲しきアンコール・ワット (集英社新書) 作者: 三留理男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/08/17メデ... 悲しきアンコール・ワット (集英社新書) 作者: 三留理男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/08/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 39回この商品を含むブログ (10件) を見る アンコール遺跡群にまつわる盗掘と密売のルポ。 ◇◇◇◇◇ カンボジア旅行を目前に浮かれる自分に冷や水を浴びせようと思って読んだ。 ● 文化財流出をめぐる問題は、様々な事情が複雑に絡み合っている。政治的にも文化的にも魅力的「すぎる」アンコールの文化財たち。その魅力が人々を惑わせ、今も遺跡を切り崩させている。なんて皮肉なんだろう。 ルポは、遺跡の「価値」に魅了されてきた人々の歴史をたどり、現在の密売事情へと続く。欲しい人がいなければ密売は成り立たない。買い求める人がいて、盗掘する人、それを運搬する人、売る人がいる。遺跡散逸に係わる様々な人々への取材を通して、密売の実態が浮き彫りになる。筆致はあ
2009/06/08 リンク