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津波避難タワー―命を守るフジワラ
2011年3月11日の東日本大震災で1万8千人もの人命が失われた。1万8千人の多くは津波による溺死が挙げであ... 2011年3月11日の東日本大震災で1万8千人もの人命が失われた。1万8千人の多くは津波による溺死が挙げであるという。もっとも記録的な津波により、場所によっては絶対的な信頼があった堤防でさえも破壊されるようなものもあり、地震対策としても、津波対策としても「打つ手なし」「お手上げ」と音を上げる論者も少なくなかった。 しかし、本書で紹介されるフジワラ産業株式会社では震災以前から「津波避難タワー(別名:タスカルタワー)」の開発を行っており、西日本を中心に設置された。さらに東日本大震災を機に、急激に需要を伸ばしており、一躍時の人となったという。 本書は著者である「フジワラ産業株式会社」がいかにして「津波避難タワー」が発明されたのか、そしてフジワラ産業株式会社とはいったいどのような役割を担っていくのかを紹介している。 第一章「タスカルタワーの発明」 津波避難タワーが発明されたきっかけは、1998年に