理想の老後 (3) - 和尚さんの水飴

余力と燃え尽き 妻と私にとっての老後の課題。お金と健康については前回及び前々回の記事で触れました。 lambamirstan.hatenablog.com lambamirstan.hatenablog.com 残る課題は生きがいです。お金と健康の不安が無かったとして、リタイアしてから残された時間を何に費やすのか。そのことについて私は、先の二つの課題に比べてあまり真剣に向き合ってきませんでした。 若い頃に妻と私が話していた理想の老後は、お金や健康の心配をすること無く、夫婦水入らず楽しく過ごすと言うものでした。そこには、“どのように”と言う具体的なイメージはありませんでした。また、妻も私も、それぞれの老後時間の使い方にまで考えが及んでいなかったのです。 私の父が無くなってしばらく経ってから、母は、自分より先に父が逝ってくれて良かったと言いました。リタイア後、隠居生活を始めた両親は老後生活を楽

[surrealsight]

理想とは違う方向に進んでいて、どうしようかなぁと妄想する日々です。

[tureture30]

むむ、両親の終末についてはいつか向き合わないといけない課題ですよね。最近は私の両親も不調を訴えることが多くなり現実味を帯びてきました。同じく父が残るとなると少し思いやられるところがあります。

[Megumi_Shida]

もし体調が不調になったとしても、豊かには暮らせなかったとしても、生きている時間をどれだけ豊かにすることができるかが、とても大切なことではないかと感じました。