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映像が楽しみな『帰れない山』パオロ・コニェッティ - たわむれ日記
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映像が楽しみな『帰れない山』パオロ・コニェッティ - たわむれ日記
読了は『帰れない山』パオロ・コニェッティ。 ここ最近は新潮クレストブックスしか読んでない。笑 北イ... 読了は『帰れない山』パオロ・コニェッティ。 ここ最近は新潮クレストブックスしか読んでない。笑 北イタリアの山岳地帯を舞台に、ミラノで育った少年ピエトロと山で育った少年ブルーノの友情と人生を描いた作品。 山を舞台にした物語やノンフィクションが好きで、今まで数十冊読んできたが、海外小説では初めてかも知れない。 同じ作者の『フォンターネ 山小屋の生活』を楽しむために手始めに、と読み始めたのだが、予想以上に良かった。 淡々とした語り口は、読み難い無骨さや無愛想さはなく、物語の奥行きと芯の強さみたいなものを感じる。 北インドには何度も滞在しているのでヒマラヤ山脈は馴染みがあるが、イタリアはおろかヨーロッパには行ったこともないので遠い感じ。検索したりGoogleアースで確認しつつ読み進めた。 でも、途中からその必要はなくなった。大袈裟な表現とは無縁の文章は、パチパチと木のはぜる暖炉の前で訥々と語るお話