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ベストセラー『7つの習慣』は「やりがい搾取」をもたらす危険な書だ! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
再び『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)が売れているようだ。こんどはマンガ版である。書店や... 再び『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)が売れているようだ。こんどはマンガ版である。書店やアマゾンのベストセラーランキングを見ると、先日紹介した『嫌われる勇気─自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健/ダイアモンド社)に続いて、『まんがでわかる 7つの習慣』『まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣』(ともにフランクリン・コヴィー・ジャパン監修/宝島社)がランクインしている。オリジナル版もこの夏「25周年記念版」などが出され、あらためてこの本に注目が集まっている。 『7つの習慣』とは、人生を成功にみちびくための思想を述べた、いわゆる「自己啓発書」である。凡百の類書とちがう点は、この本が25年ものあいだ売れ続けてきたロングセラーであり、販売部数は全世界で3000万部、日本でも百数十万部にもなるベストセラーであるということだ。この本がどうしてこ
2014/11/09 リンク