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世界の株価が上昇する一方、日本は「34年前に戻っただけ」 日本人が100年以上している“勘違い”と、当事者意識の低さがもたらす課題
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世界の株価が上昇する一方、日本は「34年前に戻っただけ」 日本人が100年以上している“勘違い”と、当事者意識の低さがもたらす課題
ジャパンハート主催のイベントに、同団体の創設者である小児科医の𠮷岡秀人氏と、横浜創英中学・高等学... ジャパンハート主催のイベントに、同団体の創設者である小児科医の𠮷岡秀人氏と、横浜創英中学・高等学校 元校長の工藤勇一氏が登壇。医療と教育、それぞれの業界で活躍してきた両氏が、「イノベーションが生まれる当事者の作り方」をテーマに対談しました。本記事では、世界でも最低レベルで当事者意識が低い日本人が、これからの社会を良くしていくためのヒントを語ります。 前回の記事はこちら 日本人に必要なのは、既存のフレームを壊すこと 𠮷岡秀人氏(以下、𠮷岡):僕も工藤先生も、やっていたことは、既存のフレームを変えるとか、既存のフレームにとらわれないとか、既存のフレームを変化させるとか、そこから出るという行為だと思います。工藤先生の子どもたちに対する話を聞いていて僕が感じたのは、フレームの破壊ですね。でも、教師たちががっちりフレームの中にいるんです。 例えばマスクをしてないとみんな怒るでしょう。それと同じ