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「応答速度」「演算量の多さ」「カスタマイズの難しさ」 End-to-End音声認識のプロダクト化でハードルになる3つの課題
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「応答速度」「演算量の多さ」「カスタマイズの難しさ」 End-to-End音声認識のプロダクト化でハードルになる3つの課題
東京における音声・音響・信号処理に関するエンジニア・研究者のためのミートアップ「Tokyo BISH Bash」... 東京における音声・音響・信号処理に関するエンジニア・研究者のためのミートアップ「Tokyo BISH Bash」。第3回は、世界中で音響に関する普及・啓蒙を目的として国際音響学会が提唱するイベント「International Year of Sound 2020(IYS2020)」と協力し、日本音響学会電気音響研究会との共催で開催されました。 そこでLINEのSpeech Teamにいる木田祐介氏が、LINEで開発されている音声認識のプロダクトについてそのしくみとプロダクト化への歩みについて紹介しました。後半はEnd-to-End音声認識をプロダクト化するにあたっての課題について。関連資料はこちら。 応答速度が遅い理由 次にプロダクト化に向けての課題と取り組みについて話します。こちらは、僕が考えるプロダクト化の阻害要因を挙げています。1つが応答速度が遅い、1つが演算量が多い、1つはカスタマ