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関数で関手が表現できるって変でしょ、どういう仕掛けかな? - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
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関数で関手が表現できるって変でしょ、どういう仕掛けかな? - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
計算(computations)が圏Cでモデル化できるとします。圏Cの対象は型で、圏Cの射は強く型付けされた関数... 計算(computations)が圏Cでモデル化できるとします。圏Cの対象は型で、圏Cの射は強く型付けされた関数(計算処理)だとしましょう。このモデルのなかで関手 F:C→C を関数(=Cの射)で表現できるでしょうか? できないですよ。だって、関手はCの外にあるものですからね。モデルであるCのなかに存在する関数が、Cの外の世界に飛び出ることはできません。 ところが、関数で関手を表現することは普通に行われています。なんか変ですね。カラクリがあるに違いない。探ってみましょう。 F:C→C が関手として、その対象部分(object part)をFobjとします。Fobj:|C|→|C| です。A, B∈|C| に対して、FA,B : C(A, B)→C(Fobj(A), Fobj(B)) とすると、FA,B は集合(ホムセット)のあいだの写像です。しかし、ホムセットはCの対象ではない*1ので、F