アポロ計画、オープンソースCMS「Magic3」携帯対応版をリリース | OSDN Magazine

アポロ計画（本社：川崎市）は2008年3月24日、オープンソースCMSの最新バージョン「Magic3 バージョン1.3.0」を公開した。新たに携帯電話向けサイトの構築が可能になった。 PHPで構築された汎用CMS。プラグインタイプのコンポーネント部品「ウィジェット」を追加することで、ブログやBBS（掲示板）、Eコマースなどの機能拡張ができるのが特徴。ライセンスはGPL v3を採用している。 1.3.0では、画面構成やヘッダ情報など、携帯電話に最適化した表示が可能になった。1台のサーバ上でPCサイトと携帯サイトの両方を運営できる。なお、ウィジェットは携帯サイト専用になっており、新たに用意が必要。 同社は今後、携帯サイト用ウィジェットを開発・追加するとともに、Webブラウザ上からプログラミング不要でウィジェットを構築できる機能を追加する予定。【鴨沢 浅葱／Infostand】 アポロ計画 ht