読書日記：ピックアップ 「書店と民主主義−−言論のアリーナのために」ほか - 毎日新聞

■書店と民主主義−−言論のアリーナのために（福嶋聡著・人文書院・１７２８円） 大手書店の中核店店長を務める著者が、現実の政治や社会の動きの中で本や出版はどうあるべきかを問う。例えばヘイトスピーチが問題となり、「嫌韓嫌中」などのヘイト本が次々と出版される中で、それぞれの書店は対応を迫られた。本を扱う現場での出来事を踏まえ、時代状況に切り込んでいる。 ■風土記の世界（三浦佑之著・岩波新書・９０７円） この記事は有料記事です。 残り280文字（全文480文字）

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『書店と民主主義』『風土記の世界』『パブリックアートの展開と到達点』