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こころの天気図:新生活、情報伝達が鍵=東京大教授、精神科医 佐々木司 | 毎日新聞
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こころの天気図:新生活、情報伝達が鍵=東京大教授、精神科医 佐々木司 | 毎日新聞
春は卒業と進学の季節。期待に胸が膨らむ一方、これまで学校生活で悩みを抱えてきた場合には心配な季節... 春は卒業と進学の季節。期待に胸が膨らむ一方、これまで学校生活で悩みを抱えてきた場合には心配な季節でもある。まして親元を離れての新生活なら、なおさらだ。 心配は学校側にもある。高校でも大学でも、新年度が始まり生徒や学生の個性が見え始めると、学校生活での困難も表面化してくる。この時に前の学校での様子が分からないと対応が遅れ、授業に出られず単位を落としたり、不登校・留年・退学に至ったりする生徒や学生も出てくる(統計では大学生の退学は「経済的理由」が多いが、メンタルなどの問題での退学をここに含める大学もある)。 大切なのは早めの対応だが、その鍵となるのが情報提供だ。受験の時に提出される内申書では、効果的な支援や配慮を受ける材料として不十分。これまでの学校生活でどんな困難があったか、どんな支援が役立ったかといった具体例を伝えておく必要がある。病気や障害がある場合は、それも盛り込んでおくべきだ。