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余録:奈良の興福寺は法隆寺と並んで… | 毎日新聞
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余録:奈良の興福寺は法隆寺と並んで… | 毎日新聞
奈良の興福寺は法隆寺と並んで国宝の仏像の収蔵数は日本一だが、明治初めの廃仏毀釈(はいぶつきしゃく... 奈良の興福寺は法隆寺と並んで国宝の仏像の収蔵数は日本一だが、明治初めの廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)では廃寺寸前だった。寺僧全員が還俗(げんぞく)してしまい、今や奈良を象徴する国宝の五重塔も危うく焼却されそうになったという▲「五重塔は二百五十円で買い手がついたが、焼き払って金物だけ取っても二百円にならないと沙汰(さた)やみとなった。三重塔は自分が三十円で買って遊び場所にと思ったが、兄に諫(いさ)められて諦めた」。後年、地元紙で当時の人が回想した▲一説にはこの時に五重塔は観光客を呼べるから残した方がいいという意見もあった。長い時の試練をくぐりぬけた一国の至宝を見ても、売り物にならぬ古材から金物を取り出す算段や、観光客の落とす金しか思い浮かばない人もいる▲こちらは後者の流れを継ぐ閣僚の「一番のがんは文化学芸員」発言である。学芸員は文化財の保全や研究にあたる専門職だが、山本幸三(やまもとこうぞう)