「大阪問題」集会：「政治文化やせ細った」 市民団体が開く ／大阪 | 毎日新聞

大阪都構想の住民投票から２年がたち、市民団体「大阪を知り・考える市民の会」が大阪市内で集会「大阪問題」を開き、政治や行政のあり方を考えた。 内田樹・神戸女学院大名誉教授が「みんなのそばにある大阪のモヤモヤ」と題して基調講演。「みんなが分かりやすい、たった一つの正解を求め続け、政治文化はやせ細った」と指摘した。 「民主主義で『公人』は全体の利害の代表。自分を支持しない、敵対者の意見も受け入れる必要がある。その結果、モヤモヤしてもいいじゃないか。政治的に成熟するには、少しずつでも互いに意思疎通して共通する政治目標を見つけ、合意形成するプロセスに慣れていかなければ」と話した。

[Nean]

“「２０１１年から地方債発行に国の許可が必要な『起債許可団体』になっており、『８年連続黒字』は府の状況を正確に表していない」”

[kiku72]

“『８年連続黒字』は府の状況を正確に表していない」”