メディアの戦後史：共産党員逮捕の菅生事件 警察の不正暴いた取材合戦 | 毎日新聞

九州ののどかな山あいの村に未明、爆音が響いた。１９５２年６月２日午前０時過ぎ、大分県菅生（すごう）村（現竹田市菅生）の駐在所でダイナマイト入りのビール瓶が爆発した。けが人はなかったが、なぜか警察が爆発前から駐在所を囲んで待機していた。近くにいた男性２人を含め共産党員５人を即日、爆発物取締罰則違反などの容疑で逮捕した。後に菅生事件として知られる事件だ。 共産党員らを公職追放するレッドパージから２年後のこの年、札幌市で警官が殺害された白鳥事件や、戦後の学生運動で初の死者を出したメーデー事件が発生。警察は共産党活動との関連を捜査していた。そのさなかだった。

[nabeteru1Q78]

新聞社の記者は今こそ腕の振るい時。加計孝太郎、和泉洋人、木曽功、迫田英典、佐川宣寿。執拗に突っ込んで、挙げるべき「ホシ」は沢山いる。

[haruhiwai18]

"松本清張氏は「戸高をジャーナリストたちが追及して明るみに出さなかったら、警察はかくしたままだっただろう（中略）その勝手な振る舞いには恐ろしさを感じる」"　→そんな奴らが共謀罪の対象外http://u0u1.net/DQtm

[mfluder]

菅生事件"権力が正義を追求するとき、正義のためにという名目で、不正義な手法を用いるということがある。それは今も昔も変わらない"