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国際機関:キログラム原器お役ご免 新定義承認へ - 毎日新聞
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国際機関:キログラム原器お役ご免 新定義承認へ - 毎日新聞
130年間にわたり、世界中のあらゆる物体の質量を決める基準になってきた「国際キログラム原器」が、... 130年間にわたり、世界中のあらゆる物体の質量を決める基準になってきた「国際キログラム原器」が、来年5月にお役ご免となりそうだ。洗浄による摩耗などにより、ごくわずかに軽くなったとみられるためで、13~16日にパリで開かれている国際度量衡総会で、原器を使わない新しい質量の定義が承認される見通しだ。何がどう変わるのだろうか。【荒木涼子】 国際キログラム原器は白金イリジウム合金製で、高さ、直径ともに39ミリの円筒形の分銅だ。メートル条約に基づいて1889年以降、この原器の質量が1キログラムと定義され、パリ郊外にある国際機関「国際度量衡局」で、温度20度、湿度0%の環境で厳重に保管されている。各国には複製が置かれ、はかりや分銅を作る時の基準となっているが、複製は30~40年に1度、国際原器と比べて校正する必要がある。