「戦後日本外交の総決算を果断に進める」安倍首相が年頭所感 | 毎日新聞

安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。今年11月に首相在任日数が歴代最長になることを念頭に「継続を力とし、これまでの積み重ね、国民の信任を大きな力として、残された任期、全身全霊で挑戦していく」と強調。日露平和条約締結交渉や日中新時代の到来を挙げ「戦後日本外交の総決算を果断に進める」と述べた。 首相は、10月に予定する幼児教育・保育の無償化などによって「社会保障制度を全世代型へと大きく転換する」と約束。統一地方選や参院選を意識し「景気回復の暖かい風が全国津々浦々に届き始め、地方の税収は過去最高になった。地方への人の流れをもっと分厚…

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「景気回復の暖かい風が全国津々浦々に届き始め、地方の税収は過去最高になった。地方への人の流れをもっと分厚くしたい」新年早々エイプリルフールか。