梅干しで買収に有罪判決 茨城・八千代町長選で元町議に - 毎日新聞

茨城県八千代町の町長選に立候補して落選した元町議、国府田利明（36）と父親で運動員の利実（75）の両被告が、有権者に梅干しを配って投票を依頼したなどとして、公職選挙法違反（物品買収など）の罪に問われた裁判の判決が30日、水戸地裁であった。角田康洋裁判官は2人に、求刑通り罰金50万円の有罪判決を言い渡した。 判決によると、2人は共謀し、昨年11月下旬～12月下旬ごろ、今年1月の町長選での投票や票のとりまとめを11人に依頼し、その見返りとして梅干し1箱（2000円相当）を配るなどした。2人には5年間の公民権停止も言い渡された。 この記事は有料記事です。 残り157文字（全文422文字）

[fukuroiri]

あらゆる行為を調査するのは非現実的だから、見つけたサンプルで処罰するしかない。小さいことを見逃せば、歯止めが効かなくなる。だから選挙の不正は、ゼロトレランスで処罰するのが正しい。

[smbd]

梅干しで買収工作…