群馬・草津町議リコールの住民投票 「感情論に陥る恐れ」高崎経済大・岩崎教授 | 毎日新聞

群馬県草津町の新井祥子町議（51）＝無所属＝の解職請求（リコール）を巡る住民投票は6日、投開票が行われる。解職請求書は「町議会の議論が卑しい言い掛かりやうそによって汚れることが続いていいはずがない」などとしているが、地方自治論が専門の岩崎忠・高崎経済大教授は「今回の問題が住民投票になじむのか、疑問が残る」と指摘する。 問題の発端は、昨年11月に発行された電子書籍で新井氏が「町長室で町長と性的関係を持った」と、「告白」したことだ。請求の代表者は新井氏の言動について、「町民皆で築き上げた草津温泉のブランド価値を傷つけた」などとした。 しかし、岩崎…

[kazuhooku]

「『品位』などについて住民は判断しづらく感情論に陥る恐れ」「知事が（昨年の除名取消）審決を認める裁決、行政不服審査法52条は『裁決は関係行政庁を拘束する』。にもかかわらず、あえてリコールに踏み切った」

[kaerudayo]

“請求の代表者は新井氏の言動について、「町民皆で築き上げた草津温泉のブランド価値を傷つけた」などとした。”