新型コロナ 苦境、飲食だけじゃない アパレル・雑貨店・ゲーセン…時短協力金なし「格差解消を」 | 毎日新聞

新型コロナウイルスの感染拡大で、アパレル店や土産店などの苦境が目立っている。緊急事態宣言の発令以降、時短営業をしている店は多いが、１日６万円の協力金を受け取れるのは飲食店だけだ。客足が遠のくなか、飲食店との「格差解消」を求める声が出ている。 「息継ぎせずに潜り続けろと言われているようなものです」。東京都や埼玉県などで服飾店などを展開する「ｔｒａｎｃｅ（トランス）」の山村昭数社長（５６）は嘆いた。 出店先の一つである東京都八王子市の駅ビルは、宣言が出てから午後８時に閉館している。そのため、飲食店だけでなく、アパレルや雑貨店などの小売店も時短営業を余儀なくされた。

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“「息継ぎせずに潜り続けろと言われているようなものです」。東京都や埼玉県などで服飾店などを展開する「ｔｒａｎｃｅ（トランス）」の山村昭数社長（５６）は嘆いた”