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名著を探訪:戦後76年 吉田満『戦艦大和ノ最期』/7 「虚構」と識者断言 | 毎日新聞
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名著を探訪:戦後76年 吉田満『戦艦大和ノ最期』/7 「虚構」と識者断言 | 毎日新聞
1945年4月7日、米軍を撃破すべく沖縄に向かった戦艦「大和」は、わずか2時間あまりの戦闘で米軍機に撃沈... 1945年4月7日、米軍を撃破すべく沖縄に向かった戦艦「大和」は、わずか2時間あまりの戦闘で米軍機に撃沈された。他にも5隻が沈んだ。兵士たちは海上を漂流した。ようやく駆逐艦の救助艇が近付いてきた。船のへりに手を伸ばす兵士たち。その手首を、駆逐艦「初霜」の救助艇の指揮官が切り落とした――。吉田満が『戦艦大和ノ最期』(『最期』)で伝える衝撃のシーンだ。2005年、朝日新聞の1面コラム「天声人語」でこの場面が取り上げられた。すると当の救助艇の指揮官が『文芸春秋』などでそんなことはなかったと強く否定した。「手首斬り」は実際にあったのか。 「フィクションですよ」。日本海軍史研究の第一人者である戸高一成さん(73)はそう断言する。「(手首斬りは)『平家物語』を参考にしたのでしょう。(『最期』は)優れた文学作品です。しかしノンフィクションではありません」とも。