特集ワイド：この国はどこへ これだけは言いたい 安全保障、国民が立たなければ 法哲学者・東京大名誉教授 井上達夫さん | 毎日新聞

ロシア軍のウクライナ侵攻から1カ月あまり。いまだ出口は見えない一方で、今回の事態は、自国をどう守るのかという問いを日本にも突きつけている。 「我々がウクライナから学ぶべきは、国が侵略された時、その国民が本気で戦おうとしない限り誰も助けてくれないこと、なんですよ。代わりに戦ってもらおうなんて甘いです」。法哲学者で東京大名誉教授の井上達夫さん（67）は、厳しい口調でこう切り出した。憲法9条を中心に安全保障の問題をかねて提起してきた井上さんには、この間の国内での反応にいらだちを覚えずにはいられないという。 「ウクライナで起きたことが人ごとじゃなくて『自分ごと』なんだと本当に日本人が思っているとは思えないんだよね。ウクライナは降参すべきだとか、右派も左派も言っているでしょ。なぜロシアに非があるのにウクライナに責任転換するのか。ウクライナが降伏してごらんなさいよ、間違いなく…

[KoshianX]

無料部分しか読んでないが、“その国民が本気で戦おうとしない限り誰も助けてくれない” というのは本当に見せつけられたよねえ。毎日新聞みたいな左派でもこういう記事載せるようになったのパラダイムシフトだな

[fuga_maito]

世論に迎合して手のひらクルリは良いけど、 各新聞あれだけ批判した安保法制について(再批判ならそれはそれで)今一度総括してくれないか。 https://go2senkyo.com/articles/2015/09/18/9823.html

[quick_past]

安全圏にいて他人に出血を強いる「現実派」多すぎやろ。他人の尊厳を金に変えることに恥じらいのないコンサルかよ

[locust0138]

毎日新聞でもこの論調の記事を掲載せざるを得ない状況か。

[vox_populi]

「我々がウクライナから学ぶべきは、国が侵略された時、その国民が本気で戦おうとしない限り誰も助けてくれないこと、なんですよ」。こんなこと、井上達夫ごときに言われるまでもないはずだが。