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社説:新型コロナの後遺症 実態把握し理解深めたい | 毎日新聞
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社説:新型コロナの後遺症 実態把握し理解深めたい | 毎日新聞
新型コロナウイルス感染症から回復した後も、長期にわたって後遺症に苦しむ人が多い。 国内の入院患者を... 新型コロナウイルス感染症から回復した後も、長期にわたって後遺症に苦しむ人が多い。 国内の入院患者を対象にした厚生労働省研究班の大規模調査で分かった。診断から1年たっても、さまざまな不調を訴える人は3割を超えた。 重症だった人や女性に多く、年代別では中年の感染者で発症する割合が高かった。 症状は、疲労感、呼吸困難、筋力の低下、記憶障害など多様だ。不安や抑うつになる傾向がみられ、睡眠障害が悪化した人や、仕事の能率が下がったと感じる人も目立った。 世界保健機関(WHO)は、後遺症を「新型コロナに感染後、少なくとも2カ月以上続き、他の病気が原因であるとの説明がつかないもの」と定義している。 検査をしても異常が見つからない患者もいる。発症の仕組みはいまだに解明されておらず、効果的な治療法も確立していない。 厚労省は、医療者向けの手引を作成した。後遺症に関する各国の情報や患者への対応方法は紹介している