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不在の安倍氏に存在感 揺らぐ「岸田カラー」の長期政権シナリオ | 毎日新聞
自民党開票センターで中継のインタビューに答える岸田文雄首相=東京都千代田区の同党本部で2022年7月10... 自民党開票センターで中継のインタビューに答える岸田文雄首相=東京都千代田区の同党本部で2022年7月10日午後10時15分、竹内幹撮影 第26回参院選は自民、公明両党が大勝し、日本維新の会と国民民主党を加えた「改憲4党」も3分の2以上の議席を確保した。岸田文雄首相は2021年衆院選に続いて大型国政選挙で連勝したことで、長期にわたる政権運営を視野に入れ、政策策定を進める方針だ。だが、投開票2日前に起きた銃撃事件で、自民党の実力者・安倍晋三元首相が急死し、党内の情勢は一変した。安倍氏不在の影響は見通せず、当面は難しいかじ取りを迫られる。 候補者の名前にバラ、笑みはなく 10日夜、自民党本部の開票センターに足を運んだ首相は、ほかの党幹部と並んで安倍氏に黙とうをささげた。その後、候補者の名前が並んだボードにバラを付けていったが、口は真一文字に結んだまま。NHKの番組で「自民党、与党にありがたい票の
2022/07/11 リンク