ウィシュマさん遺族の在留資格の却下巡り、入管庁が理由答えず | 毎日新聞

名古屋出入国在留管理局（名古屋市）で2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん（当時33歳）が収容中に死亡したことに対し、遺族側は国家賠償請求訴訟を係争中だが、妹で三女のポールニマさん（28）の在留資格変更が拒否され、日本滞在の継続が危ぶまれている。この問題に対し、「難民問題に関する議員懇談会」（会長・石橋通宏参院議員）が5日参院議員会館で開かれ、入管庁側は、議員側が提出した質問に「事前にお伝えしたように国賠訴訟の原告、代理人がいる場でのお答えは差し控えたい」と回答を拒否した。 議員懇談会には、ポールニマさんと次女のワユミさん（29）、代理人の指宿昭一弁護士らが出席した。入管庁側の回答拒否を受け、指宿氏は「事実上退出を求められたと理解し、答えてもらうために抗議しつつ退出する」と述べ、遺族らと会場を出た。その後、入管庁は議員らの質問に答えたが、ほとんどは「個別事例に関するもの

[quick_past]

だからなんでいつも説明しようとしないわけよ？