官邸、オープンAIとの面会を当初拒否 自民・平氏「本当にだめ」 | 毎日新聞

人工知能（AI）に関する展示会で講演し、首相官邸の対応について苦言を呈した自民党の平将明衆院議員＝東京都江東区で2023年5月11日午前10時52分、原田啓之撮影 自民党の平将明衆院議員は11日、東京都内で講演し、対話型人工知能（AI）「チャットGPT」を開発した企業の経営者と岸田文雄首相の面会について首相官邸に打診したところ、当初は断られていたと明らかにした。その後、一転して岸田首相が面会に応じたものの、平氏はこうした対応について「（官邸は）本当にだめだなと思った」と苦言を呈した。 平氏は自民党「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」の座長を務め、官邸にAIの活用を提案している。

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「その後、平氏がアルトマン氏と河野太郎デジタル相との面会を模索すると、官邸側の態度が軟化」河野に得点を取らせたくなかった（笑）。会う方がマイナスだという判断をしていたわけでもないというダメさ。