ジャニーズ性被害 識者「調査の遅れ、メディアにも責任」 | 毎日新聞

元ジャニーズJr.の歌手、カウアン・オカモトさん（26）がジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長（2019年死去）による性加害があったと訴えた問題で、同事務所の藤島ジュリー景子社長は14日、公式サイトで謝罪し、相談窓口設置などの被害者対策や再発防止を講じるといった対応を公表した。子どもの保護に詳しい琉球大法科大学院の白木敦士准教授（米国家族法）は「事務所から完全に独立した第三者委員会が不可欠」といい、ジャニーズ事務所や日本の芸能界が抱える問題点を語った。主な一問一答は以下の通り。 第三者委設置見送りは誠実でない ――ジャニーズ事務所が公表した内容をどう見ますか。 ◆ジャニーズ事務所の対応は、芸能界を代表する企業に求められる姿勢として不誠実と言わざるを得ません。まず藤島ジュリー景子社長は代表者として公の場で、ジャニーズ文化の消費者たる私たちに、今後行われる調査の概要や責任者の処分について説明

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たぶんグラビアアイドルの世界はもっとひどいんだろう。こういうことが業界の常識だから自分らだけやりだまにあがるのは納得いかないと思っていそう (´・ω・｀)

[jo_30]

メディアももちろん有責だと思うが｢消費者たる私たちに説明すべき！｣……という弁護士のコメントには違和感しかない。

[haha64]

“特に問題だったのは19年に喜多川氏が亡くなった際の報道です。あの時点で彼の性加害疑惑を検証すべきであったにもかかわらず、喜多川氏の功績をたたえる所属タレントの弔辞や安倍晋三元首相の弔電をそのまま流し”