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不安の中で:朝鮮人と疑われて斬殺された21歳 聴覚障害者に起きた災害時の悲劇 | 毎日新聞
災害による混乱の中、人々の心に余裕がなくなった時、ハンディキャップのある人が理不尽な目に遭うこと... 災害による混乱の中、人々の心に余裕がなくなった時、ハンディキャップのある人が理不尽な目に遭うことがある。100年前、東京・浅草の公園で、日本刀で斬りつけられて命を落とした日本人の若者もそうだった。 1923年9月2日。前日の関東大震災で東京は火の海と化し、住民たちは公園や空き地に避難していた。浅草の仕立屋で働いていた21歳の家中義雄さんも約7万人が避難する浅草公園に身を寄せた。 「朝鮮人が暴動を起こす」といった流言が広がる中、自警団は、朝鮮人が発音しにくいとされた濁音が含まれる「50円50銭」などと言わせて、朝鮮人か日本人かを確かめていった。 夜、公園を歩いていた家中さんは自警団の問いかけに答えられず、殺された。 受け答えができなかったのは、家中さんが聴覚障害者だったからだ。東京聾啞(ろうあ)学校(現・筑波大学付属聴覚特別支援学校)の卒業生で、同校では貞明皇后(大正天皇の皇后)の前で代表し
2024/09/03 リンク