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北陸ひと模様:「ぼくのブッダは祈らない」を出した富山大教授 武田昭文さん(56) 初詩集 先祖の記憶に導かれ /富山 | 毎日新聞
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北陸ひと模様:「ぼくのブッダは祈らない」を出した富山大教授 武田昭文さん(56) 初詩集 先祖の記憶に導かれ /富山 | 毎日新聞
初の詩集「ぼくのブッダは祈らない」を出した武田昭文さん=富山市で2023年11月22日午後4時40分、萱原健... 初の詩集「ぼくのブッダは祈らない」を出した武田昭文さん=富山市で2023年11月22日午後4時40分、萱原健一撮影 今年6月、56歳で初の詩集「ぼくのブッダは祈らない」を世に出した。出版社は雑誌「現代詩手帖(てちょう)」や選詩集シリーズ「現代詩文庫」などを出す詩の専門出版社・思潮社だ。生業は富山大人文学部教授で、専門は20世紀のロシア詩。同大で25年間教壇に立ってきたが、これまでロシア文学研究では複数人で出した共著しかなかった。「自分の人生はこれで終わるのかという忸怩(じくじ)たる思いがあった」が、人生初の単著が図らずも詩集となり、自分の言葉を形にできたという安堵(あんど)の表情を見せた。 詩人のペンネームは「犬伏(いぬぶし)カイ」。ほとんどの詩が2015~22年に書いた詩だ。短くて2ページ、最長で15ページの計13編の詩から成る。本のタイトルと同名の詩の冒頭は「北半球で反時計回りにまわる