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イタリア・ボローニャの塔が倒壊の危機…ピサの斜塔方式で修復へ | 毎日新聞
ガリセンダ塔は高さ48メートルで、12世紀初頭に建てられた。地盤沈下で建設中から傾き始め、14世紀には... ガリセンダ塔は高さ48メートルで、12世紀初頭に建てられた。地盤沈下で建設中から傾き始め、14世紀には当初約60メートルだった塔の一部を取り壊した。その後は約4度の傾きを維持してきたが、5年前ごろから状態が悪化。2023年春、塔に付けられたセンサーが異常な動きを察知した。専門家の調査で倒壊の危機が迫っていることが分かり、ボローニャ市は23年10月、付近を立ち入り禁止にした。 市が倒壊を防ぐ方策として採用を決めたのは、1990年から01年にかけてピサの斜塔で実施された修復工事の技術だ。大型クレーン2基を塔の両側に設置し、地下30メートルの深さまでくいを打ち込みクレーンを固定。次に塔の中央部、高さ約18メートル付近をベルトで取り囲み、2基のクレーンの上部とケーブルでつなぐ。こうして当面の安定を確保したうえで、塔の基礎部分にモルタルなどを流し込み、最後に上層階の補強に着手する計画だ。
2024/04/15 リンク