「過去にない厳しさ」 暗雲の自民、参院岩手補選で候補擁立見送りへ | 毎日新聞

広瀬めぐみ元参院議員の辞職などについて「県民の期待を裏切ったこと、政治の不信を招いたことを県連としておわび申し上げる」と述べ、頭を下げる自民党岩手県連の岩崎友一会長代理（右）と、臼沢勉幹事長＝盛岡市で2024年8月24日午前11時43分、釣田祐喜撮影 広瀬めぐみ元参院議員（自民を離党）の辞職に伴う10月27日投開票の参院岩手選挙区補選で、候補擁立を見送る方針を明らかにした自民党岩手県連。9月の総裁選後、早期の衆議院解散・総選挙が行われるという見方も浮上する中、一連の不祥事に対する有権者の見方は厳しく、先行きには暗雲が垂れこめている。 「過去にないぐらい非常に厳しい」