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余録:「自然の書物は数学の言語で書かれている… | 毎日新聞
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余録:「自然の書物は数学の言語で書かれている… | 毎日新聞
ジョージア州で見つかった羽化を待つ「素数ゼミ」の幼虫。大発生が予想されている=2024年3月撮影、AP ... ジョージア州で見つかった羽化を待つ「素数ゼミ」の幼虫。大発生が予想されている=2024年3月撮影、AP 「自然の書物は数学の言語で書かれている」。17世紀のイタリアの天文学者、ガリレオの言葉である。著作「偽金鑑識官(にせがねかんしきかん)」に「それなしには暗い迷宮をさまよう」と記している▲この書にセミが登場する。鳥や虫の鳴き方を究明するうち、セミが鳴く仕組みがわからず、人知を超えた自然の姿に無知を自省する。さらなる探究の必要性を説いたのだろうが、教皇はこの一節を気にいったという。人の手には届かない世界が存在すると受け止めたらしい▲ガリレオがこのセミの存在を知ったら喜んだのではないか。13年と17年間隔で羽化する北米の周期ゼミである。氷河期の生き残り戦略と突き止めた静岡大の吉村仁(よしむら・じん)名誉教授は「素数ゼミ」と名付けた▲かつては違う周期のセミもいたが、他の周期との最小公倍数が大きい