規正法改正 野党、主導権争いで「一枚岩」なれず 改革細部で違いも | 毎日新聞

政治資金規正法の改正を巡る立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産の野党4党の駆け引きが過熱してきた。14日には立憲の岡田克也幹事長と国民民主の古川元久国対委員長が国会内で協議し、改正案の共同提出に向け実務者協議に入る方針で一致したが、細目を巡っては温度差ものぞかせた。後半国会の焦点となる規正法の改正論議は野党内の主導権争いも絡むだけに「一枚岩」にはなりきれていない。 「単独で法案を出すより両党で出した方が、与党との交渉にあたっても強力になる」。立憲の岡田氏は14日、国民民主の古川氏らとの協議後、共同記者会見に臨み、規正法改正案の共同提出を目指す考えを示した。ただ、古川氏は「（実務者による）協議がスタートするわけで、結果どうなるか、今の時点では全く分からない」と慎重な姿勢を崩さなかった。 国民民主は衆院では単独で法案が提出できる議席数を持っておらず、共同提出の呼び掛けは本来、渡りに船だ。にも

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立憲と国民民主は組めないだろ。立憲は共産とかと組むしかない。