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「無理にでも中に入っていれば…」 仮設住宅で母死亡 男性の葛藤 | 毎日新聞
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「無理にでも中に入っていれば…」 仮設住宅で母死亡 男性の葛藤 | 毎日新聞
「こんなに連絡がないのは、おかしい」――。5月20日の朝のことだ。石川県輪島市の40代の男性は、嫌な予感... 「こんなに連絡がないのは、おかしい」――。5月20日の朝のことだ。石川県輪島市の40代の男性は、嫌な予感に襲われた。市内の仮設住宅で1人で暮らす70代の母との連絡が3日前から途絶えていたからだ。 午後、安否確認に向かった。玄関は鍵がかかっていて中に入れない。窓をたたきながら「お母さん」と何度も呼んだが、返事はない。警察官を呼んで室内に入ると、母は息絶えていた。県警などによると、死因は脳出血。能登半島地震被災地の仮設住宅では、初の孤独死とみられる。 母が仮設に入ったのは4月中旬。独居だった自宅は地震で大規模半壊となった。県内に住む長女のもとへの避難を経て、母自ら仮設暮らしを選んだ。男性は「子どもらに迷惑をかけたくなかったんだろう」と推し量る。 この仮設住宅群には約150戸あり、同じ集落の住人がまとまって入居した。「顔見知りや話し相手もいるので、母には良かったのでは」。ただ、母の足が悪かったこ