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下水から「ボコボコ」 あっという間に家浸水 氾濫の岐阜・大垣 | 毎日新聞
冠水した道路を犬を抱いて自宅に戻る男性=岐阜県大垣市赤坂東町で2024年8月31日午後2時21分、稲垣洋介... 冠水した道路を犬を抱いて自宅に戻る男性=岐阜県大垣市赤坂東町で2024年8月31日午後2時21分、稲垣洋介撮影 台風10号の接近に伴い、31日に断続的に強い雨が降り続いた岐阜県。市内を流れる杭瀬川の水が氾濫危険水位を超え、警戒レベルが最も高い「緊急安全確保」が出された大垣市赤坂東地区の685世帯(2049人)では、道路の冠水や家屋の浸水被害が相次いだ。 岐阜県によると、31日午前11時10分ごろ、大垣市を流れる杭瀬川の上流の同県池田町で川が氾濫。同市赤坂東地区では同11時25分ごろ、氾濫の危険性が高まり、浸水が確認されたため、市が緊急安全確保を出した。 国土交通省のホームページによると、杭瀬川にかかる赤坂大橋(大垣市赤坂町)の観測所では同日午前11時20分時点で氾濫危険水位(2・5メートル)を超える3・37メートルを記録し、正午過ぎのピークには3・53メートルまで達した。 旧中山道沿いの自
2024/09/01 リンク