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スチュワーデスからCAに「偶像化」なぜ終わったのか | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
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スチュワーデスからCAに「偶像化」なぜ終わったのか | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
新型コロナウイルスの影響で業績悪化の航空会社が、2021年春の客室乗務員(キャビン・アテンダント=CA... 新型コロナウイルスの影響で業績悪化の航空会社が、2021年春の客室乗務員(キャビン・アテンダント=CA)の採用をゼロにしたが、CAになる夢を諦められない女子大学生らが就職浪人をして来年を目指すというニュースを見た。 大昔、私が大学生の頃、客室乗務員は多くの女性の憧れの職業だった。当時はCAではなく「スチュワーデス」だった。 作家の田中康夫さんが広めた「スッチー」は、今振り返るとかなり男性目線だ。その後、女性が活躍できる職業が広がったり、契約社員による採用が導入されたり、格安航空会社(LCC)が増えたりして、大昔ほどCAの人気はなくなったのではと思っていたので、ニュースに驚いた。 差別を打ち破ってきた歴史 そこで「ジェット・セックス」(明石書店)を思い出した。ジャーナリストのヴィクトリア・ヴァントックさんが、スチュワーデスの歴史とアメリカ的「女らしさ」の形成をたどった大作だ。 同書によると、