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なぜ終了?映画館「レディースデー」で気づく男女格差 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
こんな時に?と思ってしまった。TOHOシネマズが水曜日の「レディースデー」をやめ、7月14日の水曜日から... こんな時に?と思ってしまった。TOHOシネマズが水曜日の「レディースデー」をやめ、7月14日の水曜日から「TOHOウェンズデー」をスタート、男女ともに1900円の鑑賞料金を1200円にするという。理由は「『誰でも』オトクに映画をご鑑賞いただける、より多くの機会をご提供いたします」というものだ。 シングルの私としてはかねて、夫婦のどちらかが50歳以上だと2人で2400円の「夫婦50割引」のほうが「なぜ?」だった。同じくシングルの女友達と「『夫婦です。2人とも50歳以上』と言ってみようか」と画策したこともあったが、「夫婦50割引」も終了となった。 「男性差別」なのか 「レディースデー」終了といっても水曜日の割引対象を広げるものなのであまり話題にはならなかったようだが、いくつかのメディアが取り上げた。 東京新聞6月3日朝刊「ニュースの追跡」は「レディースデーなぜ見直し?」と問いかけた。記事による
2021/06/14 リンク