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「どこで生きるか」を決めるのは医師でなくあなた | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」
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「どこで生きるか」を決めるのは医師でなくあなた | 超高齢化時代を生きるヒント | 小野沢滋 | 毎日新聞「医療プレミア」
「あなたは、もう自宅には帰れません」 「自宅退院は無理ですよ。療養型病院に行きましょうね」 「母が... 「あなたは、もう自宅には帰れません」 「自宅退院は無理ですよ。療養型病院に行きましょうね」 「母が倒れてしまうので、父を入院させてください」 「ご主人が自宅に帰ってきたら、奥さんが大変だからそのまま入院させておいてください」 老いて病気になり、もはや1人で動くのが大変だと思われた途端、医師や看護師、相談員、そして時には家族までもが高齢者の意思に関係なく、これらの言葉を発して自宅で過ごすことを何とか止めようとします。実際に私が見聞きした言葉です。 どのケースでも、高齢者本人は自宅に戻りたい、自宅で過ごしたいと思っているのに、その希望はかないませんでした。家族から見れば安心、安全のためでしょうが、本人は自分の意思が通らないのですから、残念でたまらないでしょう。