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核燃料サイクル、政治が「中止」決断を | 逢坂誠二の「耕雲種月」 | 逢坂誠二 | 毎日新聞「政治プレミア」
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核燃料サイクル、政治が「中止」決断を | 逢坂誠二の「耕雲種月」 | 逢坂誠二 | 毎日新聞「政治プレミア」
先日、原子力規制委員会が青森県六ケ所村の使用済み燃料再処理工場について、新規制基準に適合している... 先日、原子力規制委員会が青森県六ケ所村の使用済み燃料再処理工場について、新規制基準に適合していると判断した。しかし、これは単にプラントがある一定の基準を満たしたというだけのことであり、核燃料サイクル政策が妥当かどうかの判断をしているものではない。規制委員会は、規制基準に合格したからといって、安全を保証するものではないと繰り返し言っている。より安全度が高まるのは事実だと思うが、事故は起こりうるということだ。 再処理工場を実際に稼働させるには、それぞれの部品のチェックが必要になる。部品の数は膨大だ。再処理工場は1993年に着工し、当初は97年に完成するはずだったが、いまだ完成していない。最初に作ったものは、経年劣化しているはずだ。実際の使用済み核燃料を使ったアクティブ試験(試験運転)を実施したので、すでに汚染されて人が近づいて点検できないところもあるはずだ。そう考えると、規制基準には合格したも